くろしろちゃとら

お姉さん犬と弟猫たちの日々、そして趣味の雑学ブログ

どれが一番?ドライブレコーダーの選び方〜各種類の特徴編

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(画像引用:PAKUTASO)

どうもみなさんお疲れ様です。

我が家の猫トイレ掃除係、ゴーシです。

毎日猫のトイレ掃除をしていても猫からは感謝もされなければ懐かれもしません。

あ、人間もそうか。

 

今回は今更ながらドライブレコーダーのお話です。

最近では付けているのが当たり前になりつつあるドライブレコーダー、いわゆるドラレコですが、色んな種類があって分かりにくいですよね。

 

元々僕はカー用品店のタイヤ担当でしたが、もちろんタイヤ以外の接客も行っていました。

今回は少しでもその経験を役立てられるよう、『ドラレコって種類が多すぎて分からない!』と言う方に向けて書いていきたいと思います。

ドライブレコーダーの種類と特徴

(画像引用:PAKUTASO)

一口にドライブレコーダーと言っても様々な種類のものがあります。

最近では、自動車保険にもドラレコがセットになった保険があったり、ルームミラー型であったり、スマホで映像の確認・操作もできるものもあったりします。

…うーん、種類が多くて複雑。

 

ここはシンプルにカメラの数ごとに、大まかに種類を分けて特徴を考えていきましょう。

 

1カメラタイプ

セルスター ドライブレコーダー 前方1カメラ CSD-750FHG 200万画素 FullHD HDR STARVIS 2.4インチ タッチパネル microSD(16GB)付 駐車監視機能 安全運転支援機能 GPSお知らせ機能(データ更新無料) 日本製 3年保証 CELLSTAR

セルスター ドライブレコーダー 前方1カメラ CSD-750FHG 200万画素 FullHD HDR STARVIS 2.4インチ タッチパネル microSD(16GB)付 駐車監視機能 安全運転支援機能 GPSお知らせ機能(データ更新無料) 日本製 3年保証 CELLSTAR

まずは基本となるカメラが1個のタイプ。前方の様子を録画できます。

前方だけとは言え、カメラの画角が広く、フロントガラス左右の端から端まで映せるものが多いです。

もし事故が起きた時でも自車の前方の広い範囲が撮影できるので、周囲の状況もきちんと撮影できます。

また、カメラの数が1つでシンプルな分、価格も抑えめなのも優れたポイント。また、車のシガーライター(最近ではアクセサリーソケットと呼ぶらしい)から電源も取れるので、素人でも簡単に取り付けられるのも魅力です。

 

欠点としては、広い範囲が撮影できるといえどもあくまで前方に限るので、自分の車の側面や後ろの様子、車内の様子などは当然撮影できません。

 

2カメラタイプ(前後)

セルスター ドライブレコーダー 前後2カメラ CS-52FRW 200万画素/200万画素 FullHD HDR STARVIS microSD(32GB)付 駐車監視機能 安全運転支援機能 レーダー探知機と相互通信 日本製 3年保証 CELLSTAR

セルスター ドライブレコーダー 前後2カメラ CS-52FRW 200万画素/200万画素 FullHD HDR STARVIS microSD(32GB)付 駐車監視機能 安全運転支援機能 レーダー探知機と相互通信 日本製 3年保証 CELLSTAR

前と後ろ、2つのカメラを持つのがこの2カメラタイプ。

1カメラの場合では前方しかカバーできないのに対して、この2カメラタイプであれば車の後ろの状況まで分かるので、あおり運転や後ろから衝突された時でもその時の様子をしっかりと撮影できます。

 

欠点としては、1カメラタイプと比べて価格が高いことと側面・車内は撮影できないこと。

また後部カメラは配線を前まで持ってこないといけないので、慣れていないと取り付けは大変かも。このタイプの取り付けは、カー用品店やディーラーなどお店に頼んだ方が良いかもしれません。

 

2カメラタイプ(前方・車内)

 

セルスター ドライブレコーダー 前方1カメラ/車内カメラ CS-61FH 200万画素/200万画素 FullHD HDR STARVIS 1.44インチ microSD(32GB)付 駐車監視機能 安全運転支援機能 日本製 3年保証 CELLSTAR

セルスター ドライブレコーダー 前方1カメラ/車内カメラ CS-61FH 200万画素/200万画素 FullHD HDR STARVIS 1.44インチ microSD(32GB)付 駐車監視機能 安全運転支援機能 日本製 3年保証 CELLSTAR

こちらは2カメラタイプでも、前方と車内の様子を録画できるものです。

 

「車内の様子なんて必要?」と考える方もいるかもしれませんが、一時期ニュースになっていた『煽り運転してきた相手が車から降りてきて、暴行を振るわれる』という事件。

このような場合に車内カメラがあれば、暴行される場面がハッキリと撮影されるので、証拠をキッチリ収めることができます。

また、取り付けもほぼほぼ1カメラタイプと同様ですので簡単に付けられます。(一部例外あり)

 

欠点としては、やはり1カメラタイプと比べると価格が上がること、そして車内を撮影できるとはいえ後方の映像はかなり見にくいため、前後タイプのように追突された時や煽り運転にあった際の証拠能力としては弱いかと思います。

また自動車の側面も一部しか撮影できないため、側面からの衝突や当て逃げなどではそのシーンの記録はできないと思います。

※ただ最近は車内カメラの画角を広げて、側面に近い範囲まで撮影できるものもあります。高いけど。

 

3カメラタイプ(前後・車内)

ユピテル(Yupiteru) ドライブレコーダー リアデュアル 全方面3カメラ marumie Y-3100 前後/左右/室内記録 夜間対応STARVIS ADAS 高速録画 自動駐車監視機能付き 動体検知

ユピテル(Yupiteru) ドライブレコーダー リアデュアル 全方面3カメラ marumie Y-3100 前後/左右/室内記録 夜間対応STARVIS ADAS 高速録画 自動駐車監視機能付き 動体検知

前後に加え車内撮影用のカメラを備えた3カメラタイプ。

この3カメラなら上記の特徴を全て備えているので、前方の事故・後ろからの追突事故、あおり運転からの暴行にも備えることができるので、かなり自衛能力が高いと思われます。

 

また、中には車内カメラが後部カメラと一体になっているものもあり、車内を(側面含め)幅広く撮影できるため、まさに死角なし。

 

欠点としては、やはり価格が高価なこと、そしてやはり取り付けにはある程度の知識・技術が必要な事です。お店に依頼したとしても、それなりに工賃がかかってきます。

また、先ほど書いた後部に車内カメラがついているものはほんの一握りであり、通常の車内カメラをフロントガラスに設置するモデルでは、全方向カバーとまでは行かないことが欠点として挙げられます。

 

 

360°カメラタイプ

カーメイト(CARMATE) ドライブレコーダー アクションカメラ 360度カメラ ダクション 360S 前後 左右 撮影 超広角 全天周モデル スマホ連携 駐車監視機能付き DC5000

カーメイト(CARMATE) ドライブレコーダー アクションカメラ 360度カメラ ダクション 360S 前後 左右 撮影 超広角 全天周モデル スマホ連携 駐車監視機能付き DC5000

フロントガラスに取り付けるだけで、全周囲の映像が記録できる360°カメラタイプ。

実質的にはフロントガラスに設置する1カメラタイプの一種なので、取り付けもお手軽ですし、お店に取り付けを頼んでも比較的安い工賃で取り付けできます。

360°録画できるので、前後左右の状況が録画できます。

ドラレコを検討中の方も、「360°撮影できるならこれでいいじゃん!」って考えの方も多いと思います。

実際、個人的にもこのタイプが登場した時は、

もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな

状態でした。

 

ただし、欠点として「360°撮影できるといっても、あくまでカメラに写る部分の360°である」ということがあげられます。

分かりにくいのでもう少し具体的に言うと、360°カメラであっても撮影できない部分があるのです。

 

『360°』という言葉に踊らされがちですが、あくまでフロントガラス(カメラのある場所から)360°であるということ。

試しにフロントガラス付近からグルっと首を回してみると分かると思うのですが、シートのヘッドレストやピラー(フロントガラス左右のフレーム)、搭乗者や荷物など、意外と車の中って障害物が多いのです。

当然、妨げられている部分は撮影できません。

 

また後方の記録についてはフロントガラスから距離があるため、録画した映像は遠く、小さくなります。

 

それ以外にも360°カメラは魚眼レンズを使用しているものも多く、その場合画像は少し歪んで見えます。

その為、360°カメラだからと言って過信しすぎるのは禁物です。(もちろん、他のタイプと比べれば撮影範囲が広いのは事実ですが)

 

ただし、後方の映像に関してはフロント360°カメラ+後部カメラの2カメラタイプのドラレコも発売されていますので、その場合は(車2列目の真横は例外として)ほぼ死角がなくなると考えられます。

 

結局どのドラレコが一番なのか?

(画像引用:いらすとや)

さて、ここまでカメラのタイプ的にそれぞれの特徴を解説してきましたが、それぞれに長所と短所があり、どれが一番と言うのは難しいところです。

個人的には、「その人の車の使い方や備えたい状況による」と言うのが結論です。

 

…なんて言ってても答えになってないので、具体的に示していきます。

事故時の状況確認だけなら1カメラタイプ

そもそものドラレコの役目としては、事故時の状況確認、過失割合の確認です。

例えば、ぶつかられた時に

「信号は青だったのか、赤だったのか」

「自分の車は動いていたのか、止まっていたのか」

このような事故時の状況を確認・証明するためにドラレコを検討する方が多いのではないでしょうか?

それであれば、フロントに1つカメラがついているだけで十分です。

 

後ろから追突されたとしても、側面から突っ込まれたとしても、自分自身が動いていたか、止まっていたか。信号の色は何色だったかを証明するには前方の映像が残っていれば分かります。

その為、「事故時の揉め事を避けるため」にドラレコを付けたいと考えている方には1カメラタイプでも十分要求を満たせると思います。

 

煽り運転対策なら2カメラタイプ

後ろや車内を撮影できる、2カメラタイプ。このタイプがオススメの方は、ズバリ「煽り運転対策をしたい方」です。

高速道路を走行する事が多い方には特に前後タイプ、下道を走ることが多い場合は車内タイプがオススメです。

 

理由としては、高速道路の場合は逃げられる場所が限られるため、長時間あおり運転の被害にあう可能性が高くなります。

その為、後方の状況をしっかりと撮影できるものが適していると考えられるからです。(下道では短時間で曲がっていってしまったり、目的地に着いてしまったりとあおり運転として立証するには十分な証拠が出揃わない可能性がある為)

 

逆に下道の場合、信号で止まった時などに煽ってきた相手が車から降りてくる可能性が高く、運転手や車に対する暴行の可能性が高速道路より高まるため、車内も撮影できるタイプが適しています。

 

その為、よく走る場所にもよりますが、あおり運転に備えたい場合は、2カメラタイプがオススメだと思います。

 

高速も下道も!万全に備えるなら3カメラタイプ(前後・車内)

下道も高速道路も同じくらい走るよ!という方でしたら、3カメラタイプです。

上記特徴の項目で説明した通りですが、3カメラのドラレコの場合は前方も後方も、車内も撮影できるので、事故状況の確認はもちろん、あおり運転・暴言・暴行についても備えることができます。

 

その為、「下道も高速道路も同じくらい走る」という方や、「年に数回しか高速には乗らないけれど、その分一度の移動距離が長い」という方にはこの3カメラを選べば万全に備えることができると思います。

 

当て逃げに備えるなら360°カメラタイプ!

2カメラタイプの前方・車内型と近い特徴を持つ360°タイプ。

個人的に、このタイプが最も効果を発揮できる場面は「当て逃げ」だと思っています。

昨今のドライブレコーダーの多くは、駐車中の録画機能を持っています。 (オプションでつけなきゃいけない場合もありますが)

 

この駐車中の録画機能、もちろん悪戯や当て逃げ対策の為の機能です。1カメラタイプだろうが2・3カメラだろうが、この機能を使えば当て逃げの瞬間もしっかり録画できるはず…なのです。

 

しかしここは一旦、冷静に当て逃げされる場面を考えてみましょう。

当て逃げに遭う場合って、多くはどこかのお店や施設の駐車場などではないでしょうか。

買い物を終えて車に戻ってきたら車がへこんでる…とか、擦り傷が付けられている…とか。

 

この場合、ぶつかった相手の車はどこから来たのか。考えられるのは、

 

・隣の車がドアを開けた際にドアパンチされた。

・隣の車が出て行こうとした時にハンドルを切りすぎて、自分の車に当たった。

 

もしくは、

 

・自分の隣に駐車しようとした車がハンドル操作を間違えてしまい、ぶつけられた。

・自車の後ろに停めようとした車がバックしすぎて後ろから追突された。

このような状況が多いと思います。

 

最後に上げた例のように真後ろから当てられた場合は、後方カメラがついていれば撮影できると思いますが、その他の例であれば相手の車が自車に対して側面、もしくは斜めに傾いた状態での接触となります。

 

また、「当て逃げ」の場合、その名の通りぶつけた相手は逃げてしまいます。

一般の道路であれば、ぶつかった相手が逃げようとしても、その前後に必ず前方もしくは後方のカメラに映ると思いますが、駐車場の場合は右に出るのか左に出るのか、はたまたそのまま下がって切り返すのか予測が難しいと思います。

 

さらに隣の車にぶつけられた場合であれば、ちょうど相手のナンバーがカメラに写らない状況も考えられます。(前方or後方カメラに写る頃には相手の車は既に横を向いている可能性が高いため)

 

前方・後方のカメラだけでは相手のナンバーまで撮影する事が難しい状況でも、360°カメラであれば、より広い範囲を記録することができるので、当て逃げした相手の車種やナンバーを特定できる可能性が高くなります。

 

機種により駐車中に録画可能な時間は異なりますが、このカメラで撮影できる範囲の広さを考えると、当て逃げ対策には360°カメラが一番適していると思います。

(後方カメラ付きならなお良し)

 

まとめ

冒頭で書いた通り、ミラー型やスマホ連動型、保険会社へ通報機能がついている物等々 ドライブレコーダーには様々な種類があります。

 

しかし、大別してしまえば必ず上記のカメラタイプのどれかに属します。

 

ドラレコ選びに悩んでいる方は、一度細かな機能は置いておいて、「何に一番備えたいのか」を考えて選んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

最後に個人的な経験から、各タイプを購入する層で言えば

・お父さんが通勤で使う車は1カメラタイプ

・女性やお子さんが主に運転する車は、煽り対策として2カメラor3カメラタイプ

・当て逃げされた経験がある人は360°タイプ

こんな感じの印象でした。

ちなみに我が家では僕の通勤&買い物用の車は3カメラタイプ、妻の軽自動車は1カメラタイプです。なんでや。

 

ではまた‼︎