どうもみなさんお疲れ様です。
順調に私腹を肥やしているゴーシです。
あ、私腹って文字通りお腹周りのことです。貯金は常にギリギリです。むしろマイナス
さて今回は前回の続き。
お盆休み中に妻の実家のある浜松市に帰省した僕と妻。一泊二日の小旅行でしたが、1日目はお義父さんと共に浜名湖遊覧船を満喫しました。
二日目はスズキ自動車の歴史を学べる、スズキ歴史館に行ってきました。
スズキ歴史館は静岡県浜松市中央区にある、スズキ本社の目の前にある3階建ての施設です。
入館料は無料で、駐車場も完備(こちらも無料)。
完全予約制なので事前の予約(web or 電話)は必要ですが、だからといって特にガイドさんが付いたりツアーのようになっているわけではないので、館内を自由に、じっくりと見て周る事ができます。
また、足が悪い、歩くのが困難な方でも無料で車椅子を貸し出してくれるので安心です。
入り口に通り、受付カウンターに向かうと早速名車登場!
のっけから1987年のカタナ(GSX1100S)と、2019年から発売されている現行のKATANA(GSX-S1000S)が共演しています!
いやー、どちらもカッコいい…って自分はカワサキのバイクしか乗った事ないけど、スズキ製のバイクって性能やらデザインやらどこかしらが尖っていて、どれもカッコいいんですよね。
その他にも1階には、現行車種であるV-ストロームや…
レースを彩った様々なバイクが展示されていました。どれもカッコいい…
一般には軽自動車メーカーのイメージが強いスズキですが、元々は軽自動車よりもオートバイの製造の方が先なのです。2022年度のバイクの売上シェアは世界第7位。国内シェアでは第2位の世界でもトップクラスの大企業です。
もちろん二輪だけでなく四輪自動車も展示。人気車種のジムニーと、2005年頃のラリー(JWRC)で活躍した「スイフト スーパー1600」が展示されています。
さらに、そのジムニーの隣には…
ジムニーのラダーフレームをじっくりと観察できる展示も!マニア垂涎!
そしてスズキといえばセニアカー(電動車いす)。これはコンセプトモデルですが、二輪・四輪だけでなくちゃんとセニアカーも展示してあるところにスズキの親しみやすさや真摯さを感じました。
そういえば僕、「スズキ自動車」っていう企業名だと思ってましたけど、本当は「スズキ」が正式名称だと言うことを今更知りました。(恥)
そしてど真ん中には1960〜1970年代のスズキの代表車種、フロンテが鎮座しています。
古さを感じさせない、可愛いデザイン。今でも通用しそうですね。
そして(個人的な)最大の目玉はコレ!
そう、スズキが誇るアルティメットスポーツバイク、「Hayabusa(ハヤブサ)」です。
「20世紀最速の市販二輪車」の名を欲しいがままにしていた、最高速は300km/hを超えるメガスポーツ。(今ではカワサキのニンジャH2が出てしまっているけれど)
にも関わらずハンドリングは素直で直進安定性も高い、まさに究極のバイクといえ、今でも初心者・ベテラン問わず幅広い層から人気の車両です。(高価だから僕は手が出ないけど…)
そんなすごいバイクですが、なんとこのスズキ歴史館ではバイクに跨っての写真撮影が可能!
もちろん僕も調子に乗って写真撮りましたよ!(注意:サンダルでのバイクの運転は危険ですし法令違反なのでいけません)
おみやげコーナーも1階にあるし、じっくりそれぞれの説明文も読みたいし、時間が足らん!!
…と、ここで妻とお義父さんをほったらかしにしていた自分にふと気が付きました。いかん!!落ち着かなくては…!!
さてさて、1階だけでかなりの時間を使ってしまいましたが、まだまだ2階も3階も残っています。せっかく来たのだから堪能しなくては…もちろん妻とお義父さんのことも忘れずに。
という事で2階へGo!…と思いましたが、どう考えても長くなりそうなので続きは次回にいたします。
今回もダラダラとしたブログを読んでいただきありがとうございました。
次回、スズキ歴史館2階・3階編!(…のつもり。)
ではまた‼︎
(↑帰宅した途端に僕を見下す表情を浮かべながらナデナデを要求するシェリー様)