(↑今日も男前な天)
みなさんこんばんは。
友人をゲームに誘ったにも関わらず、真っ先に飽きて別のゲームをやろうとする男、ゴーシです。(それでも友人でいてくれるツレに感謝)
さて前回、カイくんがナデナデさせてくれるようになった僕。
ナデナデさせてくれるようにはなったけれど、いまだにみんなの前ではツンデレなカイくん。
引っ込み思案なカイくんに少しでも幸せな気分になってもらう為、今回は改めてニャンコの撫で方を学び直そうと思い、調べてみました。
では行ってみよう!
1.猫が撫でられて喜ぶ場所とは?
まずはニャンコが撫でられて喜ぶ場所を確認。
みんなの子猫ブリーダーというサイトに分かりやすい画像がありましたので引用します。
(画像引用:みんなの子猫ブリーダー)
もうちょっと具体的に見ていきます。
・首周り
常に4足歩行のニャンコは、(ワンコもだけど)首に疲れが溜まりやすい傾向にあります。
特に自分より数倍大きい飼い主さんを見つめる時、飛んでる虫にロックオンした時、駆け上がる場所を見定める時など、上を見上げることも多いので、人間以上に負担がかかりやすいと言えます。
(スマホばかりで下ばかり見てる僕とは対照的。)
さらに自分でグルーミング出来ない場所でもあるので、首周りをマッサージがてら優しく撫でてあげると、喜ぶニャンコが多いようです。
・顎の下
王道オブ王道のアゴの下。カイくんもアゴの下ナデナデは大好きですなぜ気持ちよくなるのかと言うと、いくつか理由があるそうです。
一つは、臭腺があるから。簡単に言うと、その猫の匂い、フェロモンを出す器官です。
この臭腺のある部位を撫でることにより、撫でた手にそのニャンコの匂いがつくので、ニャンコ自身が安心してリラックスできるそうな。
また臭腺はフェロモンが出ると同時に汚れも溜まりやすく、むず痒くなりがち。そこで飼い主さんが撫でてあげると、むず痒さが緩和されてとろけてしまうそうです。
自分でグルーミングもできない場所なので、ニャンコ的には「痒いところに手が届く」感じなのかもしれません。
・頭と顔周り
おでこやほっぺたあたりにも、臭腺がある+自分でグルーミング出来ない場所ですので、顎下と同じくナデナデが好きなニャンコが多いようです。
目や口、耳や鼻など神経が集中する場所も多い為、撫でられると落ち着くようです。
ただし、撫でられるのに慣れていないニャンコやデリケートな性格のニャンコだと、顔や頭に近づいてくる飼い主さんの手を怖がってしまったり、神経が過敏に反応してしまうので嫌がることもあるようです。
・背中から尻尾の付け根
こちらもカイくんが大好きなナデナデポイント。
背中は撫でられると落ち着くニャンコが多いようです。(これは調べたけど理由分からなかった。)
また体のバランスを保ったり、感情と共に様々に動くニャンコのしっぽの付け根には、神経が集中していたり、ツボがあったりと撫でられると気持ちよくなるポイントが集中しています。
なので、背中からしっぽの付け根までのエリアは、ニャンコも喜んでくれる事が多いポイントです。
ざっとまとめてみましたが、気持ち良いポイントは大体がニャンコ自身ではグルーミング出来ない場所や、神経が集まる場所のようですね〜。
では次に、ニャンコが触られると嫌がるポイントを調べていきます。
・猫が撫でられると嫌な場所とは?
撫でると喜んでもらえるポイントは上記した通りですが、次はダメな場所。
せっかくニャンコ様にナデナデさせてもらえているので、下手なところを触って嫌がられないよう、しっかり調べていきます。
・おなか
ワンコでもそうでしたが、お腹は全ての動物にとっての急所です。
内臓という生命維持に大事な器官が集中しているにも関わらず、骨という鎧がない。
その為、極力触られることを避けたがる、嫌がるニャンコが多いです。
ただ、ニャンコが自分からお腹を見せて来た時はよほど相手を信頼している時ですので、撫でさせてもらえる事もあります。
(あんまり長いことやってると怒って噛みついてきますけど)
・後ろ足
ニャンコに限らず、足は逃げる・隠れる・跳ぶ・獲物を追うなど、移動の全てを司る大切な部位。
その為、その大切な足に対してのアクションを非常に嫌います。特に後ろ足に関しては、ダッシュやジャンプをする際の強力なバネとなる部位ですので、触られるのを嫌がるニャンコがほとんど。
ニャンコの肉球は柔らかくてプニプニでとっても魅力的ですが、ニャンコに不快な思いをさせないためにも触るのは(せめて)前足だけにしましょう。
・しっぽ
先述した通り、しっぽは全身のバランスを保つための大切な器官。高いところから飛び降りたり、細い足場をスイスイ歩けるのもしっぽのおかげ。
しっぽの付け根と違い、しっぽ自体に特に快感を感じるようなツボはなく、しっぽは筋肉と骨、そして尾骨神経という神経で構成されています。
そしてこの尾骨神経がとても繊細。しっぽ全体から骨盤、お腹周りにまで張っている神経であり、この神経にダメージを受けてしまうと排泄障害など、深刻な影響が出る可能性があります。
その為、しっぽは猫の急所の一つでもあるのです。引っ張るのはもちろんのこと、軽く撫でるだけであっても過敏に反応してしまう場所ですので、しっぽは極力触らないようにしましょう。
まとめ
今回は、ニャンコが撫でられて嬉しい場所、そして嫌な場所についてまとめてみました。
普段は何の気無しに撫でていましたけど、これでもっともっと我が家のニャンコ達との距離を縮めることができるかな??
とは言え、(毎度のことではありますが)喜ぶポイント、嫌がるポイントはニャンコの個体差によっても変わるもの。
よって今回紹介した内容が全てのニャンコに当てはまるわけではありません。
なので、ニャンコと一緒に暮らしている方は、ぜひ今回のブログを参考にしつつ、その子に合った喜びポイントを見つけてもらえればいいかなと思います。
今回は撫でる場所についてでしたが、次回はニャンコにもっと喜んでもらえるような撫で方についてまとめてみようと思います。
ではまた‼︎
(↑シェリーはいつでもどこでも全身ウェルカム‼︎)
今回の参考サイト:
猫が喜ぶ撫で方で絆を深めよう! 猫が撫でられたい場所・撫で方のポイントについてご紹介|みんなの子猫ブリーダー
猫が撫でられると嬉しい場所と苦手な場所は?喜んでいるサインも紹介 | ペトコト(PETOKOTO)
猫の尻尾を引っ張るのは絶対にダメ!理由と起きうる障害について | ねこちゃんホンポ
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