みなさんお疲れ様です。
外国語大学出身なのに英語が喋れないゴーシです。日本語ですら怪しい。
さてさて、前回に引き続き、ニャンコに愛を伝える為に、正しい撫で方を学ぼうとしている僕。
前回はニャンコが喜ぶナデナデポイントを調べました。なんだかんだでワンコとニャンコで大きな違いは無さそうでした。
(↑ちなみにワンコ版はこちら)
今回は、「撫で方」です。ワンコの場合は「手のひらを使って優しく撫でる」のが正解でしたが、ニャンコの場合に違いはあるのでしょうか?
では行きましょう。
ニャンコが喜ぶ撫で方とは
ニャンコの場合、基本的にはワンコと同じく優しくゆっくりナデナデが良いのですが、実は場所によって気持ちいい撫で方が変わるようです。
そこで今回は、前回紹介したニャンコ喜びスポット別に紹介していきます。
1.首周り
首周りはニャンコ自身でグルーミング出来ない場所なので、軽くカリカリと掻くように撫でてあげると、喜びます。
まぁ確かにニャンコって、よく後ろ足で首元や耳周りをカリカリ掻いてますもんね。
また、首の付け根や肩甲骨周りは軽くつまむようにモミモミしてあげると、ニャンコのうっとり具合もUP!します。
2.顎の下
この顎の下には臭腺があり、ニャンコのフェロモンを出す器官なのですが、その分汚れや皮脂が溜まってむず痒くなったりします。
その為、この顎の下を撫でるときには、首周りより少し強めに掻いてあげるとニャンコが溶けます。
猫ゴロゴロが最も発生しやすいナデポイントです。(ゴーシ調べ)
あ、そういえば猫のゴロゴロは「喉鳴らし」って言うらしいですよ。
3.頭と顔周り
顔周りは繊細なので、毛並みに沿ってゆっくり、優しくナデナデするのがポイント。特に鼻先からおでこにかけて、毛並みに沿ってゆっくり撫でてあげると気持ち良いそうです。
ただし、神経や感覚器官(目・鼻・口など)がある為、激しく撫でてしまうと非常に嫌がるので、極力優しく。
しかし、耳の周りに関してはは首周り同様、掻くようにしてあげた方が喜びます。
(わがまま)
ちなみに我が家の天はほっぺたをもちもちしても喜びます。
(写真の通り)
4.背中からしっぽの付け根
背中はニャンコが落ち着くポイント。こちらも顔と同じく、ゆっくりと毛並みに沿って撫でてあげます。ワンコと同じように手のひらで撫でてあげても、指を使ってもOK。
背中を撫でてあげるとゆったりと腰を下ろしてくれることが多いです。
そしてニャンコの性感帯のある、しっぽの付け根。こちらは手のひらで軽くポンポンと叩いてあげます。
すると、写真の天のように、尻尾をもたげて気持ちよさそうに立ち上がります。
…写真の天は嫌がってるわけではなく、僕の指を舐めてくれようとしているところです、念のため。
(なかなかいい写真が撮れなかった…)
我が家では天・カイ・ハクの3人ともがこの仕草をしてくれます。
まとめ
今回はニャンコの喜ぶ撫で方についてまとめてみました。
ワンコと違って、頭も顔もナデナデはオッケーなんですね〜。
しかし、優しくナデナデならオールOKなワンコと比べて、ニャンコの場合は場所によって要求が異なるとは…さすがヌコ様。
ワンコとニャンコ、どちらもペットとして人気ですが、愛し方、愛され方もそれぞれ異なっているんですね。
ハクくんはまだまだ僕に撫でさせてくれない(許可をいただけていない)ので、まずはお兄ちゃん2人を僕のナデナデで骨抜きにしてから攻めていこうと思います。
ではまた‼︎
(↑出番がなく休憩中のシェリー)
今回の参考サイト:
猫が喜ぶ撫で方で絆を深めよう! 猫が撫でられたい場所・撫で方のポイントについてご紹介|みんなの子猫ブリーダー
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