くろしろちゃとら

お姉さん犬と弟猫たちの日々、そして趣味の雑学ブログ

ワンコに愛を伝えたい!愛犬が喜ぶナデナデとは?

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みなさんこんばんは。

足裏に貼る樹液シートが一晩で真っ黒になるゴーシです。老廃物まみれです。

 

最近は残業が続いており、なかなかブログを更新できていません。

 

帰宅して、夕食等を済ませてシェリーと遊ぶともう0時近く。寝る時間です。

 

そんな中で、僕の唯一の癒しはシェリー。家族に声をかけても無視される僕にとって、唯一反応して駆けつけてくれる愛しのシェリー。

 

そんな可愛いシェリーにもっと愛を伝えたい!

しかし問題は愛情の伝え方。おやつをあげれば喜ぶけれど、シェリーが太ってしまうし、抱っこも、実は多くのワンコは抱っこ好きじゃ無い、と言う話を聞いたことがあるし…やはり一番いいのはナデナデか。

 

そこで今回は、シェリーに少しでも喜んでもらえるように、ワンコにとって理想のナデナデを調べてみようと思います。

 

1.ワンコにとって気持ちのいいナデナデポイントとは?

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どこを撫でても喜んでくれるイメージのあるワンコですが、その中でも特にワンコが喜ぶ撫でられポイントがあるようです。

 

…って言っても僕が調べた限りでもかなりの数があったので、特に代表的な部分をピックアップします。

 

耳周り

周囲のさまざまな音を聞き取る為、ワンコの耳はよく動きます。ただし、よく動くと言う事は、その周りの筋肉も使っていると言う事。

 

その為、疲れが溜まったり、コリが出やすかったりする耳の裏など耳周りをマッサージするように撫でてあげると、気持ちよくなるそうです。

 

首や肩

ワンコは四足歩行なので、常に首や肩に力が入っている状態です。特にご主人を見つめる時などは見上げる姿勢になる為、非常に疲れやコリが出やすくなります。

こちらも耳と同じく優しく撫でてあげる事で、筋肉がほぐれてよりワンコは幸せを感じるようです。

 

 

腰(しっぽの付け根含む)

ワンコの腰(正確には背中くらいからしっぽの付け根あたり)にはツボが集中しています。

 

なので、この背中や腰を撫でてあげる事でツボが刺激され、ワンコはより気持ちよくなれるそうです。

特にしっぽは耳以上に、普段からブンブン振りますので疲れが溜まりやすいですもんね。

 

お腹

ワンコがご主人に対して、「撫でて!」と言わんばかりにお腹をさらけ出すことがあります。

 

お腹はワンコにとって、というか生き物全般にとって急所ですので、そこをさらけ出すほど相手を信頼していると言う証拠です。

 

期待に応えて撫でてあげると、ワンコの満足度もより高くなると思います。

 

眉間

人間でもそうですが、眉間を撫でてあげると、リラックスできるのかとろーんとした表情になるワンコが多いそう。

 

特に我が家のシェリーはチワワですから、目も大きくしょっちゅうキョロキョロと動かしているので、眉間をマッサージしてあげると特に喜びます。

 

胸周り

これはあまりネットには情報が無く、妻から聞いた話ですが、胸周りをゆっくり撫でてあげるとリラックスできるそう。

 

実際にシェリーに試してみると、すぐに眠そうにとろ〜んとしてきます。目を細めてリラックス。

 

もしかするとシェリーだけなのかもしれませんが、個人的にシェリーにとって一番効果があったように見えたので記載しておきました。

 

 

上記に挙げた箇所以外にも、あごの下やこめかみ、脇の下など、様々な箇所が「ワンコの喜ぶ場所」として見つかりました。

うーん、正直、何処撫でても喜ぶんじゃ無いか?逆にダメな場所ってあるんだろうか?

 

 

2.ワンコ的ナデナデNGの箇所

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…と言うことで、いくらワンコでもナデナデされたくない、というポイントも調べてみました。

 

足の先

ワンコの肉球部分であれば、マッサージしてあげるとリラックスしてくれるそうなのですが、足の先はNoGood。

 

ワンコの場合、つま先を掴まれてしまうと身動きが取れなくなってしまうので、本能的に嫌がるようです。

 

確かに、昔実家で飼っていたワンコも「お手」をしてくれたついでにそのまま握手すると、シュッと足を引いて嫌がってました。

 

今更ながら、ごめんね…

 

お尻

しっぽの付け根はオッケーでも、お尻は嫌がるワンコが多いみたいです。特に肛門まわりになるにつれ、より嫌がる傾向が高まります。

 

人間でもそうかもしれませんが、いくら好きな相手でもデリケートな部分ですから、あんまりナデナデされたくないのも分かります。

 

ちなみに僕はシェリーのお尻を触りまくってマジ噛みされたことが何度もあります。(その都度謝って別の場所ナデナデします)

 

しっぽの先

ワンコのしっぽの先は特に神経や刺激を感じる細胞が集中しており、敏感なため嫌がります。

 

いつもフリフリしているしっぽは愛らしいですが、優しい撫で方でもワンコからすると、「刺激が強すぎて痛い!」と不快に感じてしまうのかもしれません。

 

 

鼻・口周り

しっぽの先端同様に、鼻や口周りも神経が集中しており、ワンコが嫌がるポイントです。

 

特にワンコの嗅覚の鋭さは誰もが知るところ。お鼻は刺激を感じ取る神経や細胞が最も集中していますし、口も「舐める・飲む・食べる・吠える」と生活するのに最も大切な部分。

 

お尻と同じく、デリケートな部分は触らないで!って事ですね。

 

 

こうして調べてみると、しっぽも足も鼻も、体の先端部分やそれに近しい所は触られるのを嫌がる傾向にあるようです。

 

…まぁ人間も同じか。

 

 

3.ワンコがリラックスする撫で方

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最後に、ワンコがリラックスできるような撫で方はどんなものか?

 

僕は結構わしゃわしゃと豪快に撫でてしまうのですが…

 

1.手のひら全体でゆっくりと撫でる

力を入れずに、手のひら全体で軽くマッサージするかのようにゆっくりと撫でてあげる。そうする事で、ワンコもリラックスして身を任せることができます。

 

激しくわしゃわしゃと撫でるのは言語道断の模様…シェリー、ごめん。

 

 

2.毛並みに沿って撫でる

毛並みに逆らって撫でてしまうと、ワンコも不快に感じてしまう場合があります。

 

人間でも、体毛と逆方向に撫でられたりするとゾワゾワしますもんね。

 

せっかくナデナデさせてくれるのであれば、なるべくワンコが不快にならないよう、毛並みに沿って撫でてあげましょう。

 

 

3.見えないところから撫でるのは避ける

後ろから突然ナデナデしたり、頭の上から覆い被さるように撫でようとすると、ワンコもビックリして警戒してしまいます。

 

ワンコが安心できるよう、ちゃんと下から手を伸ばして、ゆっくりとナデナデしましょう。

 

 

うーん…こうしてみると…僕はNGな撫で方が多かった気がするな。「シェリー!」と叫びながら後ろからナデナデしたり。(おバカ)

 

シェリーの気を少しでも引こうと思っていたけれど、逆効果だったとは。今回調べて良かった。

 

 

まとめ

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今回調べたことで、僕のナデナデはシェリーをあまり喜ばせていなかった事がわかりました。

反省…しかし調べた事を活かして、今日からシェリーにはもっと幸せになってもらうぞ!!

 

 

もちろん、今回の撫でられて嬉しい場所・嫌な場所というのはワンコによって違いますので、全てのワンコには当てはまらないはずです。愛犬の喜ぶポイント・嫌がるポイントを少しずつ確認していきましょう。

 

しかし、意外と頭ナデナデは、ワンコの喜びポイントにはいってないんですね〜。ビックリ。

 

 

ちなみに、ワンコを撫でる事で、ワンコ・人間共に愛情を感じ、ストレスを軽減する効果のある幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されるそうなので、ナデナデは双方が幸せになれる行為なんですね!

 

このブログを読んでいただいている方も、今回の記事を参考に、一緒に暮らすワンコの特に喜ぶポイント・撫で方を探して、人間・ワンコともお互いに幸せな生活が送れたら良いなと思います。

 

 

ではまた‼︎

 

 

 

【今回の参考サイト】

犬が撫でられて気持ちいいツボとは! | 日本ペットシッターサービス

犬が喜ぶ撫で方・触り方は?ストレスを感じさせないコツを解説【獣医師監修】|ワンクォール

犬の『正しい撫で方』できていますか?喜ばれるコツやNG行為を解説 | わんちゃんホンポ

犬の撫で方の基本を解説!喜ぶやり方からしてはいけないことまで | わんちゃんホンポ

犬の喜び方が全然違う!犬が喜ぶ撫で方をご紹介 | PetFull

犬のツボーオカダ動物病院 | オカダ動物病院 京都府向日市の動物病院

 

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