どうもみなさんお疲れ様です。
最近お酒を控えているのにいびきが改善しない、ゴーシです。
お酒は無実やったんや!!
さて、今回はシェリーのお話です。
結婚してからはや数年。結婚当初からの妻の連れ子のシェリーちゃん。
出会った頃にはまだ子犬だったシェリーも、今では7歳。立派なお姉さんです。
…そういえば、チワワに関して僕は何を知っているんだろう?改めて考えると、「世界最小のワンコ」と言うくらいしか知識がない。
そこで今回はもっとシェリーを深く知るために、チワワについて調べてみました。
…まぁ専門的な事はもっとちゃんとしたサイトや記事があるから、今回は「我が家のワンコは特別!」って思ってる飼い主さん(というか僕)にとって本当にそうなのか?シェリーは特別なのか?を比較していきます。
チワワの外見的な特徴とは?
チワワはメキシコ出身の世界最小の犬種です。
外見的にはアップルヘッドと呼ばれるリンゴのような丸っこい頭の形が特徴。
そしてマズルと呼ばれるお鼻と口の部分は短めで、目の窪みも浅いので、他の犬種と比べると目が大きく見えます。
(実際にはそんなに変わらんらしい)
目の窪みが浅い分、目も突き出ているので、そんな目を守るためか瞳はいつもウルウル気味。
毛並みはロングコートとスムースコートの2種類で、ロングコートはふさふさの長い毛と飾り毛が特徴。
一方、スムースコートは短く滑らかな毛質となっています。
(↑シェリー自慢のお耳の飾り毛)
我が家のシェリーはロングコートなので、ふわっふわのかわゆい飾り毛が見られます。
また頭も確かに丸っこいリンゴ型。そして我が家の家族の中では一番小ちゃい。シェリーもしっかりチワワの特徴通りの外見です。
…そういえばチワワって目が離れてるイメージあったけど、調べた限りそんな事どこにも書いてないな。(まぁ、シェリーも目は離れてないけど)
チワワの性格的特徴とは?
では続いてチワワの性格について。
チワワの性格は…
- 好奇心旺盛で活発
- 勇敢で負けん気が強い
- でも臆病で神経質(警戒心が強い)
- 家族には甘えん坊
こんな性格的な特徴があるようです。
さてさて、シェリーはどうか…
・好奇心旺盛で活発・・・新しいものがあるとすぐ飛びついてくるし、呼んだら飛んでくる(たまに来ないけど)。階段もピョンピョン登るし、お散歩中も色んなものにクンクンしてなかなか進まない。…って事は、わりかし合ってるのかなぁ。
(↑初めて来た海岸でもぐんぐん進むシェリー)
・勇敢で負けん気が強い・・・弟ながら自分より体が大きい我が家のニャンコズにも果敢に立ち向かっていくし、誰かが妻の膝の上でくつろいでいると突っ込んでいってどかそうとする負けん気の強さを見せます。
そしてお散歩中に自分より遥かに大きい中/大型犬と遭遇すると、果敢に近寄っていこうとします。…これは勇敢なのか分からんけど。
ただ、シェリーの場合は他のワンコや人に吠える事はあまり無いので、威嚇して立ち向かうというよりは興味の方が先に立っているのかもしれません。
(↑自分より大きい天ちゃんに立ち向かうシェリー)
・臆病で神経質(警戒心が強い)・・・普段のシェリーから臆病さはあまり感じませんが、花火や雷は超苦手。とくに雷については僕らが全く予兆を感じていない時からブルブル震えて抱っこをせがんできます。いざ雷が鳴り出したら、さぁ大変。妻はシェリーから手が離せなくなり、家事がストップします。(最近は抱っこ紐使ってるけど)
神経質さについては、シェリーは前足ペロペロをよくしてます。(過去記事参照)
前足ペロペロはストレスを感じている時に行うこともありますので、神経質さの表れなのかもしれません。(特に妻が他の子を構っている時に顕著)
(↑以前も紹介した前足ペロリスト)
警戒心の強さは…宅配が届いた時や、お隣さんのお子さんが通った時などは窓際へ飛んで行って吠えているので警戒心はちゃんとあるようです。
・家族には甘えん坊・・・一般的なチワワの性格として言われている、この家族に甘えん坊。裏を返せば、家族以外の人には臆病さ、神経質さが災いして警戒しやすいと言えます。
しかし、我が家のシェリーは…
(↑僕の実家の母の膝の上でくつろぐシェリー)
はい。このくつろぎようです。まぁ、この写真はまだ僕の親ですので、かろうじて理解できるのですが…妻や僕の友人が来たときでも、同様に自ら膝の上に乗っていきます。そしてナデナデを要求します。警戒心どこ行った…
先述した通り、宅配の人には吠えたりするので、どうやらシェリーにとっては「家の中に入った人なら皆家族」という基準のようです。
こうしてみると、シェリーもチワワの特徴的な性格をしっかり持って…る?のか?なんか警戒心は薄いような気がするけど…
チワワと暮らす上での注意点とは?
では続いて、チワワと暮らす上での注意点について。シェリーの為にも、ここはしっかり勉強しよう。
しつけが重要
好奇心旺盛で警戒心も強く勇敢。そして家族にはとことん甘える。そんなかわゆさ満点のチワワですが、警戒心の強さゆえか勇敢さの表れか、吠え癖や噛み癖がつきやすいようです。
可愛いさのあまりついつい甘やかしてしまいそうになりますが、いい事は良い、ダメな事はダメとしっかり叱るようにしないと、傍若無人になってしまいせっかくの可愛さが台無しになってしまいます。
なるべくなら誰からも愛されるワンコになって欲しいですから、誰かれ構わず吠えたり噛んだりするような、周りから疎まれたり恐れられたりするようなワンコにならないよう、しっかり躾けるように心掛けましょう。
…シェリーは妻の教育のおかげで、ここはまぁ大丈夫そうかな。
暑さ・寒さは大敵!
チワワの出身は年間通して温暖な気候のメキシコ。よって、寒さへの耐性は元々低いワンコです。
その為、冬場の温度管理には注意が必要。人間が「ちょっと肌寒いなー」くらいでも、チワワはプルプル震えているかもしれません。
暖房をつけてあげたり、ペット用のホットカーペットを用意するなどして暖を取れるようにしておきましょう。
また、メキシコ出身とは言え日本の暑さはまた別格。温暖なメキシコ出身のチワワといえども、日本の暑さには耐えられません。(メキシコは夏場でも平均気温30°位のため)
夏場は夏場で冷房や冷んやりシート等を使って、体温を適切に保ってあげるようにしましょう。
…うん、我が家のシェリーも夏はハァハァ、冬はプルプル。暑さ寒さには確かに弱いようです。
怪我・病気
チワワは好奇心が強くて活発な為、その分怪我のリスクも高まります。
具体的には、少し高いところから飛び降りた際の、骨折や脱臼など。
警戒心が強い割には、何かあると臆病さが勝ってしまうのか高いところから飛び降りてしまいます。我が家のシェリーも、動物病院の診察台(ダイニングテーブルくらいの高さ)から飛び降りてしまった事もあります。
その時は無事だったので良かったですが、もし万一床で滑って着地失敗していたら…と考えるとゾッとします。
またフローリングなど滑りやすい床でも、走ろうとして転んでしまい、骨折や脱臼のリスクが出てきます。
その為、できれば滑り止めマットなどを使用してチワワの転倒を防ぐ工夫をした方が良いです。(って我が家もフローリングだけど…)
またチワワが罹りやすい病気としては、
- 水頭症
- 僧帽弁閉鎖不全症
- 気管虚脱
などが挙げられます。また、目の窪みが浅い分、目の病気(角膜潰瘍など)にも罹りやすくなっています。(詳しく知りたい方は下の参考サイト参照)
どの病気も予防が難しい面がありますが、可愛いチワワの些細な変化にも気づけるよう、普段からの注意・観察が大切です。
またシニア期(チワワなら7歳前後)に差し掛かってきたならば、獣医さんによる定期的な健康診断を受診する事も大事です。
シェリーもいつも元気いっぱいだったからあまり気にしてなかったけど、もう7歳になるから健康診断受けさせないとなぁ…嫌がるだろうけど。
まとめ
今回は愛する我が子のシェリーについて、もっと詳しくなろう!と調べてみましたが…
シェリーもおおかた、チワワの一般的な特徴には当てはまっているけれど、どうも警戒心は薄めなもようです。
あとシェリーの性格的には人見知りならぬ「犬見知り」的な部分があり、お散歩中に体格の同じくらいの小型犬を見つけても「視界に入ってませんよ」みたいに完全スルーするところがあります。ドッグランに連れて行っても同様。
これは警戒心の現れなんだろうか…でも大型犬には吠えもせず自分から近づいていくしなぁ。
これも個性か…やっぱり我が子は特別だね!(親バカ)
皆様のおうちのチワワはどうでしたでしょうか?
うーん、しかしまだまだシェリーについては分からない事ばかり。今後ももっとシェリーを注意深く観察して、もっともっと長くシェリーとラブラブでいられるようにしようと思います。
(…って言ったら妻から『あんたのニオイがつくからやめて』と言われました…)
ではまた‼︎
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今回の参考サイト:
チワワの性格 飼い方のコツ・飼い主の悩みQ&A|いぬのきもち 犬図鑑 |いぬのきもちWEB MAGAZINE
チワワ図鑑|チワワの基本情報や見た目や性格の特徴について解説! - Petan[ペタン]
チワワのかかりやすい病気とその予防、治療方法【獣医師が執筆】 - ペットタイムズ
チワワってどんな犬種? 性格や特徴・飼い方の注意点について|みんなのブリーダー