みなさんこんばんは。帰宅と同時に空気清浄機が爆音を上げるゴーシです。機械は正直。
我が家の長女であり、家庭内で唯一僕に懐いてくれている愛しきシェリー。
そんなシェリーですが、最近気になる癖がいくつかあります。そのうちの一つが、前足ペロペロ。
元々たまにこの癖が見られましたが、最近はより頻繁に目にするようになりました。
うーん、以前のブログで「退屈のサイン」と紹介しましたが、本当にそれだけだろうか…病気とかじゃないよな?
今回は、ワンコが前足を舐める理由に焦点を当てて調べてみました。
ワンコが前足を舐める理由
1.前足のトラブル
怪我や皮膚炎、アレルギーなどのトラブルがある時。もしくはトリミング等で肉球の間の毛を切った時などに、痛みやかゆみ等の違和感を感じてペロペロする事が多いようです。
人間でも怪我をした部分を無意識にさすったり、髪の毛を切った後にチクチクしたりすると手で触ったりしますもんね。
2.ストレス
ワンコがストレスを感じた時は一般的にはよく吠えるようになったり、イタズラして物を噛みまくったり、攻撃的な性格になったりする事が多いようですが、中には毛が抜けるほど前足を舐めてしまうワンコがいるようです。
人間で言うと、ストレスが溜まると爪を噛む癖のある人と同じでしょうか。(僕もこの悪癖がありますが)
3.退屈しのぎ
おもちゃに飽きたり、お留守番中で誰も遊ぶ相手が居なかったり。ワンコは何もすることがなく暇な時には、何となく目の前にある自分の前足をペロペロしてしまう事があるようです。
ワンコの行動はペロペロが基本ですからね。ちなみにニャンコの場合は、「暇な時はとにかく寝る!」だそうです。
4.落ち着く為
ワンコのあくびについて書いた過去の記事で触れていた、気持ちを落ち着かせるための行為、「カーミングシグナル」の一種としても、前足をペロペロする行動が見られるようです。
緊張したときや不安がある時、怖かった時や嫌なことがあった時など、人間でもそういう時には自分の癖が出てしまいますが、ワンコの場合も同じく前足を舐めて落ち着こうとしているそうです。
うーん、なかなかに意味の多い行動…シェリーのペロペロはいったいどの意味があるのだろうか…
病院に行くかどうかの判断基準
ワンコが前足を舐める理由はいくつかありましたが、怪我や皮膚病だとしたら一刻も早く獣医さんに診てもらいたいですし、そうでないならなんとか改善してあげたい。
そこで、動物病院に行かなければならないのかどうかを判断する基準についても調べてみました。
1.歩き方に違和感がないか
もし足に怪我や皮膚炎などがある場合は、少なからず歩き方に変化が出ているはずです。
いつもは元気に歩いているのに、少しぴょんぴょん跳ねるように歩いていたり、足を少し引きずり気味に歩いていたり。もしくは、お散歩に出てもあまり歩きたがらなかったり、その場に止まってしまったり。
足に異変がある時は何かしらサインが出ているはずですので、お散歩のときなどに注意してみましょう。
そして実際に足に皮膚炎や怪我がある時には、急いで獣医さんに診察してもらいましょう。
2.声をかけたり注意を引いてみる
怪我や病気が原因でない場合、つまりストレスや暇つぶしの場合であれば、名前を呼んであげたりおもちゃを持ってきてあげれば、前足ペロペロはストップするはずです。
逆に言えば、ご主人が声をかけても止めない、赤くなってしまうまで舐め続ける場合は、病気や怪我の可能性が高くなります。
家にいるときにずっと前足を舐めているようであれば、声をかけて遊んであげるのも手かと思います。それでも舐めるのをやめない場合は、一度お医者さんに診てもらった方が良いと思います。
うーん…シェリーの場合は声を掛けたらすぐにこっちに来てくれるし遊んでくれるから、病気や怪我ではないのかな…でも一通り遊んだら、またすぐペロペロしだすし…
まとめ
今回はワンコが前足をペロペロと舐める理由と、診察の必要性の判断の仕方について調べてみました。
うちのシェリーの場合、前足の異常は特に見当たりませんでしたし、毛が抜けたり赤くなったりもしていなかったので、退屈さやストレスなんでしょうか…
…まさか、毛づくろいしている天ちゃんやカイくんの姿を見てマネしてるのか??
(んなわけない)
とりあえず今後もシェリーに病気や怪我がないか、注意して見守っていこうと思います。
ではまた!!
(↑どっちかってーと、パパがかまってくるのがウザいのよ…)
シェリーのお気に入り(モデルチェンジしちゃったけど)はこれ↓↓
今回の参考サイト:【獣医師監修】犬が前足を舐めるのはなぜ?8つの理由と対処法 - Petan[ペタン]
犬が前足をなめるのはなぜ?理由や対処法をご紹介 | UCHINOCO <うちの子>
犬が前足をなめ続けるのは、なぜ? 「お手入れ」以外の心配な理由も|獣医師解説|いぬのきもちWEB MAGAZINE
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