くろしろちゃとら

お姉さん犬と弟猫たちの日々、そして趣味の雑学ブログ

一緒に寝るときのワンコの気持ちは?ワンコの心理を場所別に解説!

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シェリーはいつも寝る時、僕か妻のどちらかの布団で一緒に寝ます。

 

ただ、寝る場所が少し異なっていて、妻と寝る時は肩口からお腹付近、たまに股の辺り。

 

僕のところで寝る時は、基本的に僕の足元で寝ています。

 

個人的には上半身近くで寝ているのは、妻の顔を見ながら寝るとシェリー的に安心できるからなのかなと思ってましたが…でもそうすると僕の足元で寝るのはなんなんだろう。(妻曰く、「犬は臭い物が好きだからあんたの足元で寝てる」だそうです)

 

 

この違いって何か意味があるのかな?と疑問に思ったので、今回も調べてみました!

 

 

【ワンコが寝る場所を選ぶ基準はあるのか?】

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そもそも、ワンコが寝る場所を選ぶ基準ってあるのでしょうか?

 

獣医師さん監修の記事で、こんなものがありました。

縄張り意識が強く、テリトリーを守るために警戒を怠らない犬は、気が休まらない広々とした空間で寝るのを好みません。

【獣医師が解説】室内犬の寝る場所はどこがいい?慣れさせるコツは?|いぬのきもちWEB MAGAZINEより一部引用)

 

また、わんちゃんホンポというサイトでは、ワンコが寝る場所を選ぶ3つの条件が書かれていました。

基本的に、犬は下記の3点を基準にして寝る場所を選ぶと考えられています。

✔️安心できる場所である
✔️静かで安全な場所である
✔️一緒に暮らしているご家族の様子が分かりやすい場所である

我が家の犬は?犬が『寝ている場所』でわかる6つの心理 | わんちゃんホンポより一部抜粋)

 

つまりまとめると、急に襲われる可能性のない、すぐに隠れられたりするような静かで安全な場所というのがワンコが寝る場所の条件のようです。

 

 

そう考えると、ご主人様の布団で一緒に寝ると言うのは、条件に合致していますね。

 

ベッドや布団の中に潜り込めば隠れていられますし、ご主人の存在も間近に感じられます。何より、大好きなご主人の近くで寝ると言うのは、ワンコにとっては一番安心したり落ち着けるの場所なのかもしれません。

 

それでは、本題の「ワンコが寝る場所による意味の違い」について、場所別にまとめていきます。

 

【寝る場所からワンコの気持ちを読み取る!】

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ワンコがご主人と一緒に眠る時の、寝る場所による心理の違い。調べたところ様々な

意見がありましたが、ざっくりとまとめてみました。

 

1.ご主人の頭付近で寝る場合

ご主人の枕元は、ワンコにとって安心できる環境がたくさんです。ご主人の寝顔(表情)も見られますし、ご主人のニオイが染みついた枕もある。そして、風や光が直接当たらない環境下にあることが多い為、ワンコが安心してかつ快適に眠るための条件がそろっています。

 

このことから、ご主人の頭付近で寝ているワンコは、ワンコにとって甘えたり、安心して眠りたいという気持ちが強いようです。

 

 

ただし、ご主人の顔の位置よりもさらに上側で寝ているときには、ワンコ的に自分をご主人よりも上の立場だと思っていることがあるようです。

 

もし、寝るときにいつも自分の顔よりも上の方で寝ている、そして言うこともなかなか聞いてくれない、という時にはもう少しだけワンコとの信頼関係を見直した方がよいかもしれません。

(もちろん、寝心地の良し悪しだったり、枕の素材が好き、などの要因の場合もありますが)

 

2.胸やおなか周りで寝ている場合

こちらは、顔や頭付近で寝る場合と比べて密着できる範囲が広い為、より甘えや安心、愛情の気持ちが強いと考えられます。

 

腰回りにピタッと体を密着させてきたり、ご主人のお腹の上に乗って手足を伸ばしきったりというのは、大好きなご主人様に全身でくっついている状態。

 

ワンコにとっては癒しの空間を満喫しているような状態だと言えます。

 

また、ワンコにとって、ご主人の立場は自分(ワンコ)よりも上であるという意思の表れでもあるようです。

 

ちなみにシェリーは僕のお腹はただの踏み台だと思っているようなので、就寝中に妻のところに行く場合、僕のお腹を蹴り上げて妻のベッドに飛び移っています。ひどい

 

3.足元で寝ている場合

シェリーが僕と寝るときに一番多いのがこの足元で寝る場合。

ご主人の足元で眠る場合というのは、何かあったときにご主人をすぐに守れるように足元で寝ているそうです。

 

これは、祖先であるオオカミ時代からの習性で、群れで暮らすオオカミはお互いの身を守るために身を寄せ合って眠り、またその群れのリーダーを守るためにも、その足元に集まって眠ることが多かったといいます。

 

このことから、ワンコがご主人の足元で眠る場合はご主人を守ろうとしている、また自分たちのボスである、という意識があるようですね。特に、ご主人に背を向けて眠っている場合はより信頼が高い、という証拠であるようです。危険がある場所に背を向けて寝られないですもんね。

 

 

【まとめ】

今回の内容をまとめると、ご主人と一緒に眠る場合の位置による意味の違いは、

①頭付近の場合
  • 甘えたい、安心したい気持ちの表れ
  • 好きなご主人のニオイが強く感じやすい
  • 睡眠環境が整っていて眠りやすい
  • ご主人を自分より下に見ている(可能性がある)
②胸やおなか周りの場合
  • 頭付近よりも甘えや安心の気持ちを表している
  • リラックスモードに入っている
  • ご主人を自分より上に見ている(可能性が高い)
③足元の場合
  • ご主人を外敵から守ろうとしている
  • 完全に信頼している
  • ご主人のことを自分のボスやリーダーだと思っている

こんな感じですね。

 

つまり!!我が家でシェリーは僕のことをボスだと認識して、なおかつ守ろうとしてくれているということです!!やったぜ!!

 

 

…でもシェリー、僕の足元で寝てるとき、いびきかきながら爆睡してるんだけど…ほんとに守ろうとしてくれてる??

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(↑調子に乗るなよパパ…とでも言いたげなシェリー)

 

今回はワンコの眠る場所と心理についてのお話でした。

 

ではまた!

 

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今回の参考サイト:

【獣医師が解説】室内犬の寝る場所はどこがいい?慣れさせるコツは?|いぬのきもちWEB MAGAZINE

(我が家の犬は?犬が『寝ている場所』でわかる6つの心理 | わんちゃんホンポ我が家の犬は?犬が『寝ている場所』でわかる6つの心理 | わんちゃんホンポ)

(飼い主さんを守りたい…!犬が足元で寝る理由が可愛すぎる(いぬのきもちNEWS)

 )

(【獣医師執筆】犬が一緒に寝たがるのはなぜ?犬と一緒に寝てもいい?獣医師が詳しく解説 | EPARKペットライフ)

(犬が飼い主の頭の近くで寝る心理4つ!寝る場所でわかる信頼度とは? - Yahoo! JAPAN)

(犬が飼い主のお腹の上で寝る理由とは?寝方で分かる心理と注意点を解説【獣医師監修】|ワンクォール)

(犬の寝る場所ごとで異なる4つの心理 | わんちゃんホンポ)